暖かい日差しを感じられるようになりました。春になるとたっぷり寝たのに眠い、だるい、めまい、気分が落ち込みやすいなどの不調が現れることがあります。気温が低い冬は交感神経が活発に働きますが、少しずつ暖かくなると、副交感神経が優位になってきます。昼夜.の寒暖差が大きく「花冷え」や「寒の戻り」もあり気温も不安定になります。気候も環境も変化が多い春はストレスも多くなるため、春の陽気に心と体がうまく対応できないと、体調を崩しやすくなります。それを防ぐには、メリハリのある.生活、適度の運動をこころがけ、食事はいちご、オレンジ、ヨーグルトなど酸味がある食べ物がおすすめです。酸味には、目の疲れをいやし、眠りを深くして胃腸の働きをよくする作用があります。それぞれの効能を上手に取り入れて、体をリセットしてみましょう。 徳丸ふれあい館看護師 五味
