指定管理制度について

2003年9月2日に地方自治法の一部が改正され、「公の施設」(社会福祉施設、スポーツ施設、文化施設、野外研修施設、コミュニティ施設など)の管理方法が 「管理委託制度」から「指定管理者制度」に移行されました。 「公の施設」の管理運営については、これまでは行政の出資法人(50%以上)だけにしか委託することができませんでした。しかし、指定管理者制度の導入により、今後は民間の事業者、NPO法人、ボランティア団体なども含めて広く公募し、費用、企画などの提案内容から判断して、よりふさわしい施設の管理者を決めていくことになりました。

指定管理者 アクティオ・板建総共同事業体

令和6年度4月より、アクティオ株式会社と板橋建物総合管理協同組合の2社で構成されるアクティオ・板建総共同事業体が指定管理者の指定を受けています。

アクティオについて

アクティオは、あらゆる施設・イベントの企画、管理運営業務を的確に推進できる専門家集団として、今日まで全国の様々な恒久施設、イベント、博覧会をお手伝いさせて頂いて参りました。私たちは「いつも笑顔がある、楽しさがある、安らぎがある。」と感じて頂けるよう、ホスピタリティを心得たプロとしてきめ細かな心づかいと臨機応変の行動力で心地よい雰囲気と安心を提供し、来場者と設置者双方のご期待に高水準でお応えして参ます。「来て良かったね」「また来たいね」ご来場のお客様にそう思って頂ける事を 至上の喜びとし、私たちは常にパーフェクトを求めて行動します。
アクティオについて詳しくはホームページをご覧ください。
http://www.actio.co.jp/

板建総について

板橋建物総合管理協同組合(略称:板建総)は、昭和60年7月に板橋区に本社を置く14社の「施設維持管理のエキスパート」が集まって設立された組合です。
 設立以来、官公庁物件はもとより民間物件も含め、多種多様な実績を上げています。昭和62年5月には、健全な組合運営の証である「官公需適格組合」を取得し、必要な各種基準を満たした組合として、お客様の大切な資産である建物をはじめ、公園や運動場、グラウンド、その他施設の「安全性の確保」「保全性の寄与」「美観の向上」に貢献を続けています。
https://www.itakenso.com/about